~志摩観光ホテル 総料理長 樋口宏江先生の西洋料理実習~
2018年11月08日
こんにちは!!
総合調理学科2年生の実習風景を紹介します 🙂
10月30日の講師は
2016年に伊勢志摩サミットが開催された志摩観光ホテルの総料理長 樋口宏江先生にお越しいただき、志摩の食材を使用したフランス料理を教えていただきました。
樋口先生には5月にホテルのテーブルマナーでもお世話になっており、その時は大変美味しい食事と、すばらしい施設の見学とご講義をいただき
とても充実した研修でした。
今日はその樋口先生の料理が間近で見れるとあって、皆とても楽しみにしておりました 🙂
まずは、サミットでも出されたオードブル 😀
鮑や国産のキャビアを、サミットで出されたトマトのムースなどと一緒に仕上げます。
二品目のエスカルゴでは、5つの味で調理をしていただきました。
3種類のバターでオーブン焼、香草パン粉で揚げたりしました。
普段学校では見られない食材のエスカルゴに、皆驚きながら試食しました。
三品目のみえジビエ地ビール煮込みでは、
猪の肉を志摩の地ビールを使いお肉が柔らかくなるまで煮込みます 😆
四品目はほうじ茶の寒天とあおさのアイスです 😛
ほうじ茶の寒天は、天草と言う海藻から煮出して作りました。あおさのアイスは香りが良く美味しかったです。
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調理をしながら料理の細かな説明や、楽しいお話を混ぜながら、あっと言う間に時間はすぎてしまいました。
樋口先生に憧れる学生はより積極的に参加し、とても貴重な時間となりました。
三重県の代表的な食材を理解し、使いこなす術を教わり、三重県のすばらしさを実感しこれからの三重県の料理人として活躍できるよう願います☆