~志摩観光ホテル 総料理長 樋口宏江先生の西洋料理実習~
2017年12月01日
こんにちは!☆
総合調理学科2年地中海コースの実習風景を紹介します♪
講師は昨年伊勢志摩サミットが開催された、志摩観光ホテル 総料理長 樋口宏江先生にお越しいただき、志摩の食材を使用したフランス料理を教えていただきました。
樋口先生には6月のホテルテーブルマナーでもお世話になっており、その時は大変美味しい食事と、すばらしい施設の見学とご講義をいただきとても充実した研修でした。
今日はその料理の作り方を間近に見れるとあって、皆とても楽しみにしておりました。
まずは、志摩の海の幸をふんだんに使ったオードブル!
鮑や国産のキャビアを、サミットで出されたトマトのムースなどと一緒に仕上げます。
鮑のカネロニでは、普段学校では見られない食材の鮑に、皆早く試食をしたくてたまらない状態でした。
メインの三重ジビエの鹿の煮込みから、自家製のハーブをふんだんに使ったシャーベットまで三重県を感じる料理の数々でした。
調理をしながら料理の細かな説明や、楽しいお話を混ぜながら、あっと言う間に時間はすぎてしまいました。
樋口先生に憧れる学生はより積極的に参加し、とても貴重な時間となりました。
三重県の代表的な食材を理解し、使いこなす術を教わり、三重県のすばらしさを実感し
これからの三重県の料理人として活躍できるよう願います☆